トリプルの誘惑

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ご存知の通り、バイクは気筒数によるハンドリングの違いが
車以上に明確になる乗り物です。

単気筒・ツイン(並列・V・L)・4気筒(インライン・V)などが主流ですが、
3気筒の車両に乗られた方は少ないのではないでしょうか?

現存する車両で入手が容易なのはトライアンフの3気筒が主流です。
(個人的にはベネリのTnTは非常に好みですが、タマが少なすぎです、、、)

写真はその3気筒の中のT595という990ccのモデルです。
トム・クルーズが映画「ミッション・インポッシブル」で駆るストリートトリプルの
一つ前の世代となる一台で、非常に刺激的なエンジンフィールを醸し出します。

「4と2の間が3」。数字で見れば当たり前のことですが、
バイクではなかなか想像できない世界。

排気音からしてすでに異質です。
回転上昇の際、ツインが「ドリュリュリュ」直4が「フォーン」とした場合、
3発はその中間。「ズビューッ」と特異な、そして魅惑的な音色を奏でます。

エンジンフィールもまた2と4の中間。
低速から強烈に加速する2気筒。中速から二次曲線的に立ち上がる直4。
トルクカーブが2は尻すぼみ、4は尻上がりとすると、その間を行きます。
低速から早く立ち上がり、そのまま高回転に移行する、何とも刺激的な特性。

ハンドリングもやはり2と4の中間。
ツインの軽快感と直4の安定性が同居するオリジナルなもの。

この半端な気筒数がもたらす特性はなかなかに味わい深い世界なのです。

個人的にこのフィーリングにやられてしまい、自己所有を考えています。
が、リッターのサイズとパワーは身に余るので、
来年からデイトナ675を駆り、筑波選手権に参戦を目論んでいるのでした。

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