デルビGP1 250 最強スポーター

画像


数年前に発表されたスペインはデルビのGP1-250。
斬新なメカニズムと先進のデザインで話題になった一台です。

タイトルの「スポーター」はタイプミスではなく、
欧州ではスポーツスクーターを略して「スポーター」と呼びます。
このGP1はまさに250スポーターの最高峰と呼べる一台なのです。

グランプリ参戦メーカーがリリースした、一切の妥協を廃した新次元の
ハンドリングを詳しく解説します。

通常のバイクに乗っている方がスクーターに乗ると、
車体剛性が無くタイヤの接地感が乏しく、非常に不安定な印象を受けます。

ところがこのGP1はそのネガを全て解消してくれているのです。
中央を通るアルミチューブフレームは、乗り降りはし辛いけれど、
通常のスクーターではまず体感できない「カチッとした」車体剛性を有しています。
そしてマルゾッキの倒立(!)Fフォークと斬新なリアサスのレイアウト、
+14インチホイールがさらにダイレクト感を演出します。
おまけにラジアルマウントのダブルディスク(!)+リアディスクで
非常にリニアなブレーキングが堪能できます。

そしてこの車両の最も優れた箇所が「ニーグリップのできるポジション」にあります。
厳密に言えば、両ふくらはぎがしっかりと車体を挟み込むことが可能なため、
ブレーキングで極端に前に動いたり、コーナーリングで不安定になることがありません。

まるで普通のバイクのように加減速しコーナーにアプローチし、
「コーナーを楽しむ」ことが可能なスクーターなのです。

これにフルフェイス1個分のメットインが付き、むき出しのエンジン周りが
高めた良好なメンテナンス性。
エンジンは定評あるピアジオの水冷250単気筒。
軽量な車体にベストマッチの優れもので、軽々100キロを超えて行きます。

コンパクトでデザイン秀逸、使い勝手も走りも良好。
「スクーターで他に何がいるの?」と問いかけてくる一台なのでした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック